2009年10月29日
四尾連湖 水明荘キャンプ場/山梨県 ☆☆☆
四尾連湖 水明荘キャンプ場/山梨県
くわしくはこちらhttp://www17.plala.or.jp/suimeisoushibire/
東京からの近場のキャンプ場。都心から中央道経由で2時間ちょっと。
四尾連湖(しびれこ)は山の深いところにある一周1キロちょっとの小さな湖。その湖畔にある小さなキャンプ場です。

車がサイトに乗り入れできないタイプのキャンプ場なので、湖畔の山荘「水名荘」に駐車し、手続きを済ませたら、四尾連湖名物「一輪車湖半周レース」のスタートです。500mほど荷物を載せた小さな一輪車を押して、時にはぬかるんだ土の細い周遊道を通って湖の反対側へ。これがかなりの重労働。荷物の少ないうちでもけっこう疲れます。一休みしてからテントを設営する感じです。小さなお子さんのいるファミリーキャンパーには向いていないと思うので、うちには好都合。
物量系のキャンパーや大所帯のファミリーは、本当に何度も往復せねばならず、おとうさん達が気の毒になるほど。半日ひたすらに往復し続けている大家族を見た事もあります。この作業を経て一泊で帰るのは、はっきり言ってもったいないです。スノーピークやコールマンなどのフルセット系の方々はご用心。
しかしながら、そういう低企画さ加減のおかげで、それほど混んでいることはなく、自然も適度に守られていて、ほんのりと気持ちの良いサイトです。もちろん平日などはガラ〜んとしています。一度シーズンにボーイスカウトの集団に遭遇し、早朝から朝礼やら合唱、夜は花火やらで賑やかでしたが、そういう貸し出し状況は事前にチェックしたほうがいいいでしょう。(余談ですが、ボーイスカウトって、大人も沢山いるのに、キャンプ場の真ん中で大騒ぎしながらも、誰も挨拶に来ないのですね。隊によるのでしょうが、ロープワークよりも先にあいさつを子供に教えましょうよ。)

湖畔のサイト風景と、細〜い一輪車専用通路。遠くの小さな流し場。共有の炊事場もあり。
湖畔ということもあって、日中は釣り人やカヤックの人もいます。対岸の水明荘やお隣の山荘でもボートを貸し出しているらしく、デートやピクニックなどの日帰り客もいます。山荘の前で夜のバーベキューを楽しんでいる人たちも毎回見かけるので、ご近所さんの人気スポットなのかもしれません。夜になると日中客はみんな帰ってしまうので、静かな湖畔の暗闇が体験でき”低企画”気分もまあまあ。
湖畔であるためか、サイトは全体的に湿っぽい印象。美しいですが、朝の霧も深いです。まあ雨男の僕のサイトは、全国どこでも毎回湿っていますが。いつも使っている人の印象でもそうなので、足下はしっかりしたものを履いた方がいいと思います。

角度によっては対岸に人工物が。遠くにうっすら見えるのが山荘やバンガロー

占有も可能な配置で、小さなファイアープレイスも各所にあるので便利。
山荘の対岸ですから、角度によっては湖の向こう側に人工物が見えてしまいます。夜半も少し建物の明かりが視界に入るか。逆にサイトの背にあたる丘の部分は真っ暗で、そこをすこし上がったところにも林間サイトもあって、湖にべったりのロケーションさえ捨てれば、かなり低企画なしっぽり空気が味わえます。この林間サイトは、湖畔半周レース+斜面の荷揚げをせねばならず、さらに体力を要する場所ですから、空いている事が多いかも。がんばって引きこもりたい人には最適でしょう。(僕はまだ泊まっていません)

混雑時のお隣さんとの距離感はこんな感じ。これでも近いほうです。

脇の階段を上ったら、裏山の林間サイト。そこからも湖面は見えます。
お風呂なんてもちろんありません。地面は土も見える草地ですから足下は当然汚れます。山荘のお風呂が借りられるそうですが詳細は不明。キャンプサイト中央にある古〜いトイレははっきり言ってけっこう臭いです。季節によってはトイレの近くに張るのはやめたほうがいいでしょう。整備はされていますが、構造的に匂いはや虫は防げないのかも。水明荘を運営されているご家族はみなさんフレンドリーで丁寧。急に申し込んだり、サイトを変更したりといった対応にも朗らかです。マナーを守れば犬はOK。湖で気持ち良さそうに泳いでいる犬もいます。1〜3時間程度の裏山散策も各種案内されているので、ハイキングも楽しめます。
ここも規模から言うととても小さなキャンプ場。高規格ブームの正反対にある、昔ながらの雰囲気満載の、立派な”低企画”キャンプ場です。ありがたい。もしもここを好きになったのならば、みんなで末永く大切に使いましょう。
くわしくはこちらhttp://www17.plala.or.jp/suimeisoushibire/
東京からの近場のキャンプ場。都心から中央道経由で2時間ちょっと。
四尾連湖(しびれこ)は山の深いところにある一周1キロちょっとの小さな湖。その湖畔にある小さなキャンプ場です。

車がサイトに乗り入れできないタイプのキャンプ場なので、湖畔の山荘「水名荘」に駐車し、手続きを済ませたら、四尾連湖名物「一輪車湖半周レース」のスタートです。500mほど荷物を載せた小さな一輪車を押して、時にはぬかるんだ土の細い周遊道を通って湖の反対側へ。これがかなりの重労働。荷物の少ないうちでもけっこう疲れます。一休みしてからテントを設営する感じです。小さなお子さんのいるファミリーキャンパーには向いていないと思うので、うちには好都合。
物量系のキャンパーや大所帯のファミリーは、本当に何度も往復せねばならず、おとうさん達が気の毒になるほど。半日ひたすらに往復し続けている大家族を見た事もあります。この作業を経て一泊で帰るのは、はっきり言ってもったいないです。スノーピークやコールマンなどのフルセット系の方々はご用心。
しかしながら、そういう低企画さ加減のおかげで、それほど混んでいることはなく、自然も適度に守られていて、ほんのりと気持ちの良いサイトです。もちろん平日などはガラ〜んとしています。一度シーズンにボーイスカウトの集団に遭遇し、早朝から朝礼やら合唱、夜は花火やらで賑やかでしたが、そういう貸し出し状況は事前にチェックしたほうがいいいでしょう。(余談ですが、ボーイスカウトって、大人も沢山いるのに、キャンプ場の真ん中で大騒ぎしながらも、誰も挨拶に来ないのですね。隊によるのでしょうが、ロープワークよりも先にあいさつを子供に教えましょうよ。)

湖畔のサイト風景と、細〜い一輪車専用通路。遠くの小さな流し場。共有の炊事場もあり。
湖畔ということもあって、日中は釣り人やカヤックの人もいます。対岸の水明荘やお隣の山荘でもボートを貸し出しているらしく、デートやピクニックなどの日帰り客もいます。山荘の前で夜のバーベキューを楽しんでいる人たちも毎回見かけるので、ご近所さんの人気スポットなのかもしれません。夜になると日中客はみんな帰ってしまうので、静かな湖畔の暗闇が体験でき”低企画”気分もまあまあ。
湖畔であるためか、サイトは全体的に湿っぽい印象。美しいですが、朝の霧も深いです。まあ雨男の僕のサイトは、全国どこでも毎回湿っていますが。いつも使っている人の印象でもそうなので、足下はしっかりしたものを履いた方がいいと思います。

角度によっては対岸に人工物が。遠くにうっすら見えるのが山荘やバンガロー

占有も可能な配置で、小さなファイアープレイスも各所にあるので便利。
山荘の対岸ですから、角度によっては湖の向こう側に人工物が見えてしまいます。夜半も少し建物の明かりが視界に入るか。逆にサイトの背にあたる丘の部分は真っ暗で、そこをすこし上がったところにも林間サイトもあって、湖にべったりのロケーションさえ捨てれば、かなり低企画なしっぽり空気が味わえます。この林間サイトは、湖畔半周レース+斜面の荷揚げをせねばならず、さらに体力を要する場所ですから、空いている事が多いかも。がんばって引きこもりたい人には最適でしょう。(僕はまだ泊まっていません)

混雑時のお隣さんとの距離感はこんな感じ。これでも近いほうです。

脇の階段を上ったら、裏山の林間サイト。そこからも湖面は見えます。
お風呂なんてもちろんありません。地面は土も見える草地ですから足下は当然汚れます。山荘のお風呂が借りられるそうですが詳細は不明。キャンプサイト中央にある古〜いトイレははっきり言ってけっこう臭いです。季節によってはトイレの近くに張るのはやめたほうがいいでしょう。整備はされていますが、構造的に匂いはや虫は防げないのかも。水明荘を運営されているご家族はみなさんフレンドリーで丁寧。急に申し込んだり、サイトを変更したりといった対応にも朗らかです。マナーを守れば犬はOK。湖で気持ち良さそうに泳いでいる犬もいます。1〜3時間程度の裏山散策も各種案内されているので、ハイキングも楽しめます。
ここも規模から言うととても小さなキャンプ場。高規格ブームの正反対にある、昔ながらの雰囲気満載の、立派な”低企画”キャンプ場です。ありがたい。もしもここを好きになったのならば、みんなで末永く大切に使いましょう。
2009年10月29日
ホウリーウッズ久留里キャンプ場/千葉県 ☆☆☆
ホウリーウッズ久留里キャンプ場/千葉県 ☆☆☆
詳しくはこちら http://www12.ocn.ne.jp/~holywood/

まずは近場から。都心からアクアラインを飛ばせば1時間弱の超近距離キャンプ場。標高も低く、丘陵というか里山のような場所。天気も都心とほぼ同じなので、急に思いついても東京の空模様をみながら気軽に出かけられます。しばらくは我が家のホームになるとおもわれる場所。試したい道具を持ち出してみるにも格好の実験場です。この移動時間なら1泊でも楽です。

オーナー自らが、できるだけ最低限の設備で、なにより森を大切にしています!と言い切る潔さ。
都内に近いこともあって”森林浴”そのものがホウリーウッズさんの商品価値。
決して山奥のような深さはないものの、低地ながら木々は豊富。森をうまく整備して、各サイトにハンモックを吊るせるピッチで木々が立っているのがうれしい。ハンモックの貸し出しも有り。
サイトによっては、木々に囲まれるように設営できる場所もあるので、空いている時はよく探してみるといいでしょう。敷地入り口付近には、洗い場やトイレ、管理小屋や東屋、そして敷地の端には大きな鉄塔が立っているものの、一切の人工物を視界から避けられる場所は多いので心配ありません。

奥の方に設営すれば、暗闇度は満点。夕焼けもきれいでした。少し雨が降ったので、星は拝めず。

地面は腐葉土とウッドチップ等で柔らかめ。高地のように風も強い場所ではないので、少々緩いペグも位置固定程度に考えればいいかも。心配ならロングステークを。
柔らかい地面は、木々と共にこのキャンプ場の生命線であるため、混雑時は車はサイト端の所定位置に停めるルールはありますが、平日などの空いている時には、オーナーもキャンパーのリクエストにとても寛容です。ルール通りの位置に駐車しても、ほぼフリーオートサイト状態で、車のすぐ近くに荷物も下ろせて、そこからキャンプを始められます。

車が通れる通路はもちろん舗装などされてはなく、サイトよりすこし固めの土。
土曜日でも隣とこれぐらい離れた余裕の区画。区画は地面に目安のロープが張られている程度。ちょっとこのロープが白くて目障りですが、柔らかい土に目印をつけるとすれば仕方もないか。
注意点をあげるとすれば、都心からとても近いため、キャンプ場全体や、部分を貸し切りにしたCMやドラマの撮影ロケが入る事。
事前に状況をチェックしたほうがいいでしょう。
オーナーさんが高い志を持って自身のキャンプ場を運営していらっしゃる感じが伝わってきます。決して大きなキャンプ場ではありませんが、手作り感満載の温かい場所です。ファシリティーに関しては、清潔な小さめの水場と、まあまあな簡易トイレがちょこんとあるだけ。場内に風呂はないそうです。しかしながら、自販機で飲み物買えますし(アルコールは飲まないので未確認)、ボンベや薪、炭、ちょっとした最低限の消耗品なら管理小屋で売られています。
絶景もありませんし、川や滝まであるような大自然でもありませんが、心地よい森の空気の中でゆっくり過ごせます。とてもいい感じででコンパクトな”低規格”キャンプ場です!!
マナーを守れば犬もOK。遠くでしたが小さな子供連れもいたので、固定杭に長〜いリードを取り付けて、犬ものんびりしておりました。
お互いに軽くごあいさつを交わすような気持ちのよい客層で、リピーターも多いそうです。
自分のサイトでの焚き火は、焚き火台使用で許可されています。
僕が行った時は「宝探しキャンペーン」を実施していましたが、普段は特にイベントが盛んな訳ではないようです。
このまま静かな森であってほしいものです。
詳しくはこちら http://www12.ocn.ne.jp/~holywood/

まずは近場から。都心からアクアラインを飛ばせば1時間弱の超近距離キャンプ場。標高も低く、丘陵というか里山のような場所。天気も都心とほぼ同じなので、急に思いついても東京の空模様をみながら気軽に出かけられます。しばらくは我が家のホームになるとおもわれる場所。試したい道具を持ち出してみるにも格好の実験場です。この移動時間なら1泊でも楽です。

オーナー自らが、できるだけ最低限の設備で、なにより森を大切にしています!と言い切る潔さ。
都内に近いこともあって”森林浴”そのものがホウリーウッズさんの商品価値。
決して山奥のような深さはないものの、低地ながら木々は豊富。森をうまく整備して、各サイトにハンモックを吊るせるピッチで木々が立っているのがうれしい。ハンモックの貸し出しも有り。
サイトによっては、木々に囲まれるように設営できる場所もあるので、空いている時はよく探してみるといいでしょう。敷地入り口付近には、洗い場やトイレ、管理小屋や東屋、そして敷地の端には大きな鉄塔が立っているものの、一切の人工物を視界から避けられる場所は多いので心配ありません。

奥の方に設営すれば、暗闇度は満点。夕焼けもきれいでした。少し雨が降ったので、星は拝めず。

地面は腐葉土とウッドチップ等で柔らかめ。高地のように風も強い場所ではないので、少々緩いペグも位置固定程度に考えればいいかも。心配ならロングステークを。
柔らかい地面は、木々と共にこのキャンプ場の生命線であるため、混雑時は車はサイト端の所定位置に停めるルールはありますが、平日などの空いている時には、オーナーもキャンパーのリクエストにとても寛容です。ルール通りの位置に駐車しても、ほぼフリーオートサイト状態で、車のすぐ近くに荷物も下ろせて、そこからキャンプを始められます。

車が通れる通路はもちろん舗装などされてはなく、サイトよりすこし固めの土。
土曜日でも隣とこれぐらい離れた余裕の区画。区画は地面に目安のロープが張られている程度。ちょっとこのロープが白くて目障りですが、柔らかい土に目印をつけるとすれば仕方もないか。
注意点をあげるとすれば、都心からとても近いため、キャンプ場全体や、部分を貸し切りにしたCMやドラマの撮影ロケが入る事。
事前に状況をチェックしたほうがいいでしょう。
オーナーさんが高い志を持って自身のキャンプ場を運営していらっしゃる感じが伝わってきます。決して大きなキャンプ場ではありませんが、手作り感満載の温かい場所です。ファシリティーに関しては、清潔な小さめの水場と、まあまあな簡易トイレがちょこんとあるだけ。場内に風呂はないそうです。しかしながら、自販機で飲み物買えますし(アルコールは飲まないので未確認)、ボンベや薪、炭、ちょっとした最低限の消耗品なら管理小屋で売られています。
絶景もありませんし、川や滝まであるような大自然でもありませんが、心地よい森の空気の中でゆっくり過ごせます。とてもいい感じででコンパクトな”低規格”キャンプ場です!!
マナーを守れば犬もOK。遠くでしたが小さな子供連れもいたので、固定杭に長〜いリードを取り付けて、犬ものんびりしておりました。
お互いに軽くごあいさつを交わすような気持ちのよい客層で、リピーターも多いそうです。
自分のサイトでの焚き火は、焚き火台使用で許可されています。
僕が行った時は「宝探しキャンペーン」を実施していましたが、普段は特にイベントが盛んな訳ではないようです。
このまま静かな森であってほしいものです。
2009年10月27日
”低規格”キャンプ場 格付け

僕の言う”低規格”は、完全に褒め言葉です。キャンプ場のみなさん、お気を悪くなさらず。
”低規格”とは言葉どおり、最近多くなったの”高規格”の逆の意味。
少々の不便はキャンプの楽しみの一つ。電気も洗濯も、サウナもレストランも、カラオケも案内放送も、温かい便座もいりません。
そういう世界から脱出したくてキャンプに来てるんです。遠くのトイレが少々臭くても、絶対にクレーム申し上げません。
美しい自然と、最低限の安全管理と整備、ちょっとした気配り、僕にとってはそれが最高のサービスです。
ここでは、独断と偏見で勝手な☆を付けて、限りなく”低規格”に近いキャンプ場を紹介できたらと思います。情報があったら、ぜひお願いします。お互いに秘密の場所は秘密ということで。
☆は5つで満点です。細かな項目分けは面倒なので、全体感の☆だと思って下さい。
ちなみに車で行けるキャンプ場に限定しています。
「低規格の条件」
土俵みたいで、建て売り住宅的な区分けがないこと。
なんとなく自然な区分けで大丈夫ですから。もちろんフリーサイトはポイント高し。
各サイトの表札や、場内案内板は適度な大きさであること。
分かれば事足りるので、視界にデカイ看板を掲げないで。
青白い光が見えないこと。
自販機の光や、できれば炊事場の明かりも蛍光灯使用はヤダ。
空いているならば、設営場所の決定権はお客にあること。
うちは混雑時には極力行きませんから。管理の都合で管理棟の近くに限定なんて最低です。
夜は限りなく真っ暗であること。
近所の施設や街灯が見えないといいな。
使いやすい運搬道具があること。
壊れたリヤカーは嫌だ。できれば駐車場が近いか、乗り入れできるとなお良し。
オーナーやスタッフが普通の人であること。
面倒くさそうな感じや、ちょっと変わった人格はご勘弁。
犬連れに寛容であること。
禁止なんてもってのほか。マナーは飼い主の責任であり、キャンプ場のせいではない。
焚き火台はOKであること。
直火までは求めませんが、焚き火台も禁止の共同ファイアーサイトは嫌だ。
ちょろちょろ客を監視しないこと。
まあフリーすぎて地元のヤンキーがバカ騒いでいたら追い出して下さい。
最低限の消耗品は常備販売していること。
忘れ物が多いので。。。
アスレチックな遊具の類いがないこと。
ウッディーな人工物は、プレハブよりも気持ちが悪いです。客寄せイベントもできるだけナシで。
値段で客に媚びないこと。
安いからいいでしょ、タダだからいいでしょ、っていうのは運営ではありません。少々高くてもいいです。
客層がいいこと。
地域の民度のせいではなく、キャンプ場の姿勢が客を作るのだと思います。(生意気ですみませんが)
お客を信用すること。
禁止事項ばかりがてんこ盛りの注意書きプリントはいりません。

真夜中に月明かりだけでもくっきりと光る湖面。
、、、書き出したらきりがないですが、どこの山も野原も砂浜も、国や自治体や誰かの権利モノであるこの国で、ゆったりと自然の中でキャンプがしたいという欲求は、キャンプ場の存在にかかっています。すばらしいキャンプ場を運営されている方々を心から尊敬申し上げます。できればそのまま”低規格”キープでよろしくお願いします。
http://www12.ocn.ne.jp/~holywood/